在宅。朝から雨。明日行われる電話取材用の質問を急ぎ作成して担当者に送る。昼前か過ぎか、ミュージシャンが自殺したニュースが流れる。前に一度、仕事で対面したことがあった。「蒼い時」を読み終える。いわゆるタレント本の類とは違って本人が書いたそうだが、たとえゴーストが書いたとしてもいや本人が書いたに違いないと思わせる説得力が山口百恵には。華やかなスポットの中でも常に居心地の悪さを感じ、自分の居場所を探しつつけた人だったのだなと。


山口百恵 - ラスト・ソング